Small Talk

アメリカ東海岸で働く30代半ばの日本人女性が、日々のおかしなことを書き留める日記。

最近見たい映画, そしてある小説の構想

日本で公開されていて、アメリカで公開されていない映画ってありますよね。例えばこれ。
眠れる美女
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川端康成の小説が原作で、ドイツ人監督が映画化したそうです。原作では舞台は日本だけど、映画ではベルリンが舞台。初老の老人しか客にとらないその館には、薬で眠らされているらしい若い美女がベッドで一緒に寝てくれるというお話。美女は絶対目を覚まさず、朝目が覚めても誰と一緒にいたか分からないという設定。川端康成ってそんな小説書いてたんだーと思いました。どっちかというと、谷崎潤一郎が書きそうな小説じゃない?

小説家っていろいろそういう面白い設定をあれやこれやと考える生き物なのでしょうか?なんか楽しそうですよね。私も実は昔小説の設定を考えていたことがあります。それはある男の性欲がある日突然彼の中から出て行く話。性欲が出て行った後、彼はすべてのMotivationを失います。そして、絶対自分の性欲を取り返さないといけないと思い立ち、旅に出ます(そう旅行物が書きたかったのです)。世界中を旅した後、彼は結局、彼の性欲はいつも彼のそばにいたけど、気がつかなかったというおち。

この時私のお友達が世界の果てみたいなところにいて、同じ本を何回も読んでいると文句を言っていたので、なんか小説書いてあげるかなーと考えたのですね。性欲を無くすという設定は、主人公を男にしたほうが悲劇的かなーとかいろいろ考えるのは楽しかったです。この話は昔あることがきっかけで、私が性欲を無くした経験によるもので、それ以来私は自分のことを大事にしたいと思っているのです。実際はなかなか大変ですが。

結局私は科学者でそういうフィクションを書けず、構想だけで終わっています。書き出しだけ決まってるんですけどね。

My sexual desire left me this morning. He said,"I cannot be with you anymore. You’ve never cared about me. Good bye." Then, he walked out of the door.
At first, I could not realize what happened to me. I thought to myself, "Does my sexual desire have his own opinion? Does this happen to everybody? My sexual desire and me should be one identical set. We shouldn't be separated."
But what happened was what happened. After he left me, my life could not be the same again.

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