![]() | 博士の愛した数式 (新潮文庫) (2005/11/26) 小川 洋子 商品詳細を見る |
先日数学の話が多いと文句を言っておりましたが、この本を昨日読み終えました。すごくいい本でした。久しぶりに本で感動しました。記憶が80分しかもたない数学者とその家政婦さんとその息子の交流の話なのですが、室井佑月の本に出てくる異常な人たちに辟易していたところだったので、余計その暖かさが心にしみいりました。あまりに感動したので、この本は広く巷間に広めなくてはならないと勝手に責任感を感じて、早速韓国食料品店で働いている日本人のお友達に貸してきました。数学が入っているのに、あれだけ楽しめるって驚きですね。普通数学ってつまらないですよね。小川洋子さんの本はぜんぜん読んだことがなかったので、これから読んでみたいなーと思っています。
ということで、映画のほうも見たくなってきました。Netflixには多分ないでしょう。日本映画がたくさんおいているという噂のTLA videoのWebsiteをチェックしたけど、見つかりませんでした。実際お店に行ってみないとだめかな。見つかったらまた報告しますね。
今日は最後にうちのだんなが作った俳句をここに書いて終わりたいと思います。絵だったら家に飾れるけど俳句は飾るのもなんだから、ブログに書いてくれと言われたのです。
1.生乾き だから手につく 足につく
部屋にペンキを塗っていた時の句。
2.胡麻豆腐 どこにあるのと 探す君
Mitsuwaから帰った後、食べようと楽しみにしていたのに見つからず、だんだんいらいらしてきた私を見ていた時の句。
1の句は私は「だから」を「ペンキ」に変えた方が情景がよく分かると思うのですが、夫はこれでいいということでした。2の句ははじめは「狼狽する君」だったのですが、字余りなので、私が「探す」はどう?と言ったら採用されました。実際はすごく狼狽していたのですが。胡麻豆腐はその後無事見つかり、私のおなかの中に入っていきました。
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